乾燥の季節到来!!植物油から学ぶケアの方法

だんだんと涼しく過ごしやすくなる中、お肌の乾燥が気になる季節となってきましたね。お肌のケアでなかなか自分にあったものと出会えていないなんて嘆いてる方にも、優しいオイルとの出会いをしませんか!

今回ご紹介する植物油、有名な物としては、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルがあげられますが、その使用方法も植物によって様々な使用方法があり、それぞれオイルの特性を生かした効果効能もあります。

メディカルアロマでは植物油は精油などを希釈して使用するキャリアオイルとして使用されます。そんな植物油の種類や特性を持ったオイルなどのご紹介をしていきます。

食用オイルで、成分などについて触れた記事がありますので、そちらも一緒にご覧ください!

一般的によく使われる植物油の種類と使用方法

ホホバ油

ホホバの実から低温圧搾で採取された植物油で、エイコセン酸とオレイン酸を主成分とした、不飽和のロウエステルです。混合肌の人にオススメの植物油です。

  • ニキビ
  • 乾燥肌
  • ヘアケア  などに使うことができます。

スイートアーモンド油

赤ちゃんのケアとしても知られるこのスイートアーモンドオイルは肌にとても優しいオイルで、オレイン酸とリノール酸を主成分とした、ω-9系のオイルです。(ω:オメガ)

テクスチャーはサラッとしていて、一年を通して日々のケアに使用できます。

  • 乾燥肌
  • 肌トラブルの緩和  などに使うことができます。

ヘーゼルナッツ油

ヘーゼルナッツ油は香りがよく芳香療法としても使用されます。皮膚の保水性も高く広く使用することができます。オレイン酸とリノール酸を主成分とした、ω-9系のオイルです。

芳香療法として使用されることから、運動療法やマッサージなどのシーンでも活躍しているオイルです。

テクスチャーはサッパリしていて、スイートアーモンドオイルより保湿で期待できます。

  • 乾燥肌
  • 保湿
  • 日々のお肌のケア  などに使うことができます。

アプリコット油

あんずの種子から低温圧搾で採取されたオイルです。アプリコット油は保湿力がとても高く、美容にとても適したオイルです。

パーシック油という名で化粧品やヘアケアの製品などにも広く使用されています。オレイン酸とリノール酸を主成分としたω-9系のオイルです。

  • 乾燥肌
  • 美容のためのケア
  • 肌のナイトケア
  • ヘアケア  などに使うことができます。

グレープシード油

ワインの醸造の後の種を高温圧搾で採取したオイルで、一般的に食用でも人気のグレープシード油です。必須脂肪酸の多価不飽和脂肪酸のリノール酸が主成分のω−6系のオイルです。

ビタミンEを多く含んでいて、美容にとても良いオイルです。

  • 美容のためのケア
  • 抗酸化作用  などに使うことができます。

小麦胚芽油

小麦を製粉した後の胚芽を低温圧搾して採取したオイルで、ビタミンEの有容量が一番の小麦胚芽油です。

活性酸素による酸化と老化を抑制させる作用がありますが、この小麦胚芽油だけの使用ではなく、他の植物油の栄養と酸化防止としての目的で使用されることが多いです。

他にもビタミンAやビタミンB群、ミネラル類も含み栄養豊富なオイルです。

  • 乾燥肌
  • 肌のナイトケア
  • シミ、シワ、タルミなどのケア などに使うことができます。

注意:小麦アレルギーのある方はアレルギーを起こす可能性があるので注意をしてください。

アルガン油

モロッコのアトラス山脈にだけ自生するトゲのある高木で、樹齢千年を越し高さ10m以上の高さの樹が多いといわれています。

その木になった実の中にある仁を低温圧搾して採取したオイルです。皮膚のトラブルに素早い回復と再生をさせます。

何世紀もの間に、ケガや火傷の後遺症、妊娠線の改善などに使用されていて、自然の最高の老化予防薬ともいわれています。

  • 火傷・キズ
  • シミ・シワ・タルミ
  • 妊娠線の改善  などに使うことができます。

ローズヒップ油

アンデス山脈一帯に自生する野バラの完熟した実から低温圧搾して採取されたオイルで、Α-リノレン酸を主成分としたω-3系のオイルです。

このオイルはコラーゲンの生成を促します!シワを予防して弾力のあるしなやかな肌にしてくれる女性にとって魅力的な植物油で、ビタミンCを豊富に含んでいます。

  • 乾燥肌
  • シミ・シワ
  • 皮膚トラブル全般
  • 傷跡と組織再生  などに使うことができます。

一般的に使われてる植物油いかがだったでしょうか、知っている植物油はありましたか?

そして使ってみたい植物油はみつかりましたか?魅力のある植物油ですよね。先ずは一般的に知られる植物油をご紹介しました。

私のオススメはローズヒップ油です!夜の洗顔後のスキンケアに取り入れています。乾燥肌を改善するために普段のスキンケアにプラスしていきましょう。

続いては、特性のある植物油についてご紹介していきます!

特性のある植物油と使用の方法

カロフィラム油

日本では、小笠原諸島に自生する植物で、その実を低温圧搾して採取したオイルで、古くから皮膚や筋肉、腱、関節など広く治療を目的として使用されています。

根なども煎じて打撲やリュウマチなどの治療薬として使用されていました。抗菌作用があるので水虫やニキビなど皮膚疾患、血液循環系のむくみなどにも使用されています。

  • 水虫・ニキビ
  • キズ
  • 筋肉痛 などに使うことができます。

セントジョンズワート油

日本では弟切草として知られるセントジョンズワート油は、その花と蕾を浸出してできたオイルです。

黄色の花のセントジョンズワートは蕾に含まれるヒペリシンという物質によって赤い色素が出ます。この赤色から血を連想させて、聖ヨハネの処刑された時期に花を咲かせることから、セントジョンズワートという名になったという説があります。

抗炎症作用と、鎮静作用がとても高いので、火傷や日焼けにおける有害物質の減少も期待できるそうです。

また鬱滞除去作用があるのでむくみや鬱血などの軽減にも効果が期待できます。

  • 抗炎症作用
  • 火傷・日焼け
  • むくみ
  • 筋肉痛
  • 皮膚トラブル  などに使うことができます。

アルニカ油

ヨーロッパの標高の高い1000〜2800mの高山地帯に自生するキク科の植物で、ヒナギクに似た黄色の花を浸出してできたオイルです。

局所刺激作用と鎮痛作用、抗炎症作用があり、神経痛や打撲、筋肉の緊張を抑えるためのマッサージとして運動療法士やマッサージ師が使用しています。

精油で特に相性のいい物は、ヘリクリサム・ローレル・ペパーミントです。打撲や青アザにとても効果が期待できるといわれています。浸出油以外にアルニカのチンキ剤も作られています。

  • 打撲・青アザ
  • 筋肉痛  などに使うことができます。

3つの特性のある植物油いかがだってでしょうか?植物が持つ力とその植物から得られる素晴らしい効能と効果に機会があれば是非触れてみてくださいね!

それでは最後に、今回は、乾燥に備えて怠らないお肌の水分補給で無敵肌のための、植物油と精油のレシピをご紹介します!

お肌の水分補給で無敵肌!!

[用意するもの]

①精油

  • イランイラン・・・・・・・・4滴
  • カモマイル・ローマン・・・・4滴
  • ローズマリー・ベルベノン・・4滴
  • レモン・・・・・・・・・・・6滴

②植物油

  • ローズヒップ油・・・・・・・9ml
  • スイートアーモンド油・・・20ml

③遮光瓶

  1. 精油を全て混ぜ入れます。
  2. 植物油も別の器で混ぜます。
  3. 混ぜた精油を植物油に全て入れて混ぜます。

使用方法

洗顔後、タオルで拭き取る前の濡れているうちに作ったオイルを顔や身体に適量を塗布しましょう、その後普段どうりのスキンケアをしましょう!!

(注意:レモン精油が入っているので光感作(光毒性)作用がありますので、塗布後4〜5時間は直射日光に当たらないようにしてください。)    

オススメのスキンケアオイルをご紹介しました!!前回のハーブウォーターと今回の植物油そして精油と、植物の恩恵をしっかりと受け取り楽しんでスキンケアをしてみてくださいね!!

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